【STAFF BLOG】夏休みまっただ中、見てきました!

映画『おおかみこどもの雨と雪』http://www.ookamikodomo.jp/intro/index.html

おおかみこどもの「雨」と「雪」は、おおかみおとこである父と、
人間である母との間に生まれてきました。

ある日、父親のおおかみおとこが死んでしまい
母の「花」は、幼い二人の子を女手ひとつで育てはじめます。
そして、
世間に、雨と雪の二人がおおかみこどもであることを悟られないように
人里離れた山奥の、廃屋のような古民家に移り住みます。

花は、人目につかない山奥の自然の中で、
幼い二人を、狼としても人間としても、
どちらを選んでも生きていけるように、のびのび育てたいと考えたのです。

しかし、思いがけなく山の住人たちとの交流が生まれ、
学齢期に達した雪は学校という人間社会へ足を踏み出し
学校になじめない雨は、雨なりの、学びの世界を見出だしていきます。

性格がまったく違う姉の「雪」と、弟の「雨」。
それぞれに異なる経験があり、学びがあり、葛藤があり…。
二人がどのように生きていくかを選び取るまでの軌跡の物語、
それは、母「花」の成長の物語でもありました。

細田守監督は、この映画について
お母さんになっていく女性を中心にしながら、
娘・息子も独立した存在として尊重して描いている、と語っています。

たしかに母(親)が子育てを通して成長していく姿と
子ども自身がアイデンティティを獲得し自ら未来に向かっていく姿、
その喜びと苦悩、どちらにも深く共感することのできる映画だと思います。

今、子育て真っ最中のお母さんにぜひとも、見てほしい映画です。

子どもたちを必死で育て、愛しみ、全力で守ろうとする「花」に
世のお母さんたち全員、涙腺決壊!!間違いなしです。

(観に行く時はハンカチ必須、涙もろい方はタオル持参でね!)

一方、母によって守られていた世界から、
外の世界へと歩み出す、子どもたちの心の動き・・・揺らぎ。

「人間だけど、実は狼でもある(しかしそれを人に知られてはならない!)」
という設定は、今、多くの子どもたちが感じているであろう、
「みんなと同じでいたい」という気持ち。
でも実は、みんなと同じではない“自分自身”を抱えて、
どうしていいかわからず、
誰にも話せないでいる。
そんな思春期の子の気持ちにも通じるものがある気がします。

おおかみこどもの「葛藤」は、ファンタジーでありながら、
私たち親にも、リアルに迫ってきます。

たとえば
心の底からわが子の幸せを願いながら
「うちの子はなんで、○○なの?」
(よその子と違う。みんなと違う)
そんなふうに、感じてしまうこと…
ありませんか?

うちの子は今、16歳で
小5の時から隣町のフリースクールに通っています。
幼稚園に通い始めた時から、
のんびりマイペースを貫いているわが娘。

小学校では、担任や校長先生に相談したり
色々な人に支えてもらいながら
通学してきました。

そして娘の意思を尊重し通いはじめたフリースクールでは
素晴らしい友達ができ、
フリースクールは今では娘の第二の故郷、
大切なHOMEになってます。

子どもが100人いれば100通り!
その通り。みんなと違うのは、当たり前―。
でも、学校では、なかなかそうは思えないこともありますよね。

私自身、学校生活を送るのなかで
つらいこと、悲しいこと、動揺することもたくさんありました…。

私は「花」のように、強くはなれないけれど。
でも今になって、わかるのです。
じぶんだけじゃない、ひとりぼっちじゃないってことが。

仲間はたくさんいるんだよー。
ほんとだよ。

(どこか心の隅に、留めておいてね!)

もしかしたら私たち、
みんな『おおかみこども』を育てているのかもしれません・・・。

夏休み、時間があったら見てみてくださいね♪
映画『おおかみこどもの雨と雪』http://www.ookamikodomo.jp/intro/index.html
ただいま絶賛上映中(たぶんw)
http://gekijyo.toho-movie.com/theater.php?no=157

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